子ども家庭福祉
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5月, 2022
講座の目的・ねらい
保育士試験の合格に向けて、子どもの育ちにおける心身の発達に関心を持ち、基本的な知識・技能・専門的な知識について学んでいく。
講義の内容と進め方
課題学習
講座サイトより、課題をダウンロードし、解く。FAXで提出。課題の解説の動画にて振り返る
視聴学習
講座サイトにて、各自で学習を行う。視聴学習の資料は、講座サイトよりダウンロードすること
フォローアップ講座
指定日に1時間ほど学習の進捗などを話し合う。Zoomか対面にて実施
講義修了時の到達目標
- 子ども家庭福祉の意義・歴史的展開を理解する。
- 子ども家庭福祉の現状と課題について理解する。
- 子ども家庭福祉の動向と展開について理解する。
講座内容
講師紹介
現代社会と子ども家庭福祉
(1)子ども家庭福祉とは (2)現代社会と子ども家庭福祉ニーズ (3)保育と子ども家庭福祉
子ども家庭福祉の意義と歴史的展開
(1)子ども家庭福祉の概念と理念 (2)子ども家庭福祉の歴史的展開(古代~昭和期)
歴史的展開と子どもの権利擁護
(1)子ども家庭福祉の歴史的展開(~平成期) (2)子どもの権利擁護に関する取り組みの現状と課題
子ども家庭福祉の制度
子ども家庭福祉の法体系
子ども家庭福祉の実施体制
(1)国、地方自治体の行政機関 (2)児童福祉施設とは (3)子ども家庭福祉の専門職
子ども家庭福祉の現状と課題
(1)少子化と地域子育て支援 (2)母子保健 (3)子ども健全育成
子ども家庭福祉の現状と課題②
(1)多様な保育ニーズへの対応 (2)障がいのある子どもへの支援 (3)子ども虐待・DVとその防止
子ども家庭福祉の現状と課題③
(1)社会的養護 (2)少年非行等への対応
子ども家庭福祉の現状と課題④
(1)ひとり親家庭への支援 (2)貧困家庭、外国籍の子どもとその家庭への支援
子ども家庭福祉の動向と展望
(1)子ども家庭福祉の動向と新しい理念 (2)現在の課題と動向 (3)包括的・継続的支援の可能性